休診日
木・日・祝
※木曜日午前中は不定期で診療いたします
おはようございます。
昨日で東京での講習会とりあえず終了しました。
1年間弱、東京に1か月に一度通い続けましたが、大変勉強になりました。
高田先生はじめ他の多くのよき先生方にも恵まれ
楽しく充実した1年間でした。本当にありがとうございました。
これからは、場所を九州に移し頑張りたいと思いますので、
またご指導よろしくお願いします。
また、東京にもちょくちょく行くと思いますのでその時はよろしくお願いします。
さて、今回は、前歯のかぶせものについて説明します。
現在保険治療も含めていろいろな種類のかぶせものが出ています。
保険でできるかぶせものは、一般的に前装冠といって金属の冠に見える部分(前装部)は
プラスチックで盛り上げる方法がとられています。
ただし、プラスチックですので、口の中で経時的に劣化していき、徐々に色が合わなくなってきます。
一方、自費のかぶせものは、昔はセラミックの歯(メタルボンド)が
主流でしたが(金属の土台に陶器を築盛する方法)、
最近では、オールセラミックが主流となっています。
オールセラミックの歯は、まったく金属を使わないため、
見た目も美しく我々歯科医が見ても天然歯と
見分けがつかないくらいきれいにできます。
前装冠と違い経時的変化もありません。
皆様も美しさ、自然さを第一にお考えなら一番の材料だと思います。
(院長)