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あけましておめでとうございます。こうすけ歯科医院の古川です。今年もよろしくお願いします。
全国4700人の人を対象にした口臭ケアに関する意識調査では、なんと90.6%のひとが「自分の口臭が気になったことがある」と回答しています。みんな気にしているんですね。
口臭は、大きく分けて「生理的な口臭」と「病的な口臭」に分けられます。
生理的な口臭とは、だれにでもある程度は存在するもので、起床時に息を吐いたとき「口が匂うな」と感じたことありますよね。でもそのあと、朝ご飯を食べたり、歯みがきをしたりすると気にならなくなるはずです。このように一日のうちで自然に増減する口臭は、「生理的口臭」と呼ばれ一時的なものです。
一方、強いにおいを持続的に発する口臭は「病的口臭」と呼びます。これは不快な口臭と客観的に認識されやすく、臭いの原因がなくならない限り存在し続けます。原因は、歯周病やお口とつながっている耳鼻咽頭の病気、内臓など体の病気が考えられます。でも、ほとんどの原因がお口の中の病気つまり歯周病が原因のことが多いです。だから最初に口臭はお口の中を疑い、次に耳鼻咽頭の病気、内臓の病気を診ていくようです。。