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こんにちは。こうすけ歯科医院の古川です。
食べる姿勢が、噛み合わせに影響を及ぼすことを皆さんはご存知ですか?
食事の姿勢といっても一般的な家庭の場合では、さほど注意が払われていない状態だと思います。
食事時における正しい姿勢を説明します。
背筋を伸ばします。次に膝、足の角度は直角になるように座ります。必ずお茶碗を片手に持ち、箸で適当な量(一口大ではありません。多くの場合箸で運ぶ量が多すぎることが多いです。)を真っすぐ口に入れ、片方の顎で最低十回ほどは噛むようにしましょう。また必ず足の裏は床について、足はぶらぶらさせないでください。テーブル・イスの高さが体に合っていなかったり、離れて座ったり前かがみで食べるのは避けましょう。前かがみで食べると顎を突き出す姿勢や猫背になり反対の噛み合わせになることが多いようです。