休診日
木・日・祝
※木曜日午前中は不定期で診療いたします
昨年、糖尿病療養指導士の勉強をして学んだことです。
歯周病とは歯肉の炎症によって、支えている骨が減って最後には歯がグラグラになり抜けてしまうという病気です。
その炎症に関連した化学物質が血管を経由して体内に運ばれます。その化学物質はインスリン(血糖値が上がると出てくるホルモンです)を効きにくくするのです。
ですから、歯肉の炎症がなくなればインスリンが効いて血糖値が下がるのです。
ただ中には血糖値の低下が見られない方も存在するそうです。
今後の研究で判明していくでしょう。
古川 ゆかり