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こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。
乳歯が生えてきたら歯磨剤のフッ化物濃度は、ジェルは500ppm、フォームなら950ppmのものが推奨されます。歯みがきをするときの歯磨剤の量は、少しの量だと口に持っていく途中で落としたりするので歯ブラシの毛に入れ込む方が良いと思われます。また乳児はうがいができないので、歯みがき後は清潔な口拭きガーゼなどでふき取るようにするといいでしょう。
幼児になると自分では歯ぶらしを持ってみがきたがるようになります。習慣つけるのはよいのですが、自分できれいにみがけるようになるのはまだまだ難しく、事故の危険性もあります。
注意点としては
1.歯ブラシを口に入れたり、手にもたせたまま歩き回らせないこと。^
2.人やものにぶつかってケガをすることもあるので、周囲の状況にも気をつけること
3.椅子や踏み台などから転落してケガをすることもあるので、不安定な場所での歯みがきは避けること
などに気をつけてください。