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※木曜日午前中は不定期で診療いたします
こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。
1.睡眠時間
平成21年のデーターですが、早寝早起きの子供は成績がよい傾向にある」というデーターが出ています。睡眠には記憶を整理して定着させる働きがあり、睡眠不足になるといろいろな物事が手につかなくなり、集中力がなくなるという結果が出ています。
2.睡眠姿勢
睡眠時の姿勢は歯並び、顎、顔貌に大いに影響を及ぼす要素です。たとえばうつぶせ寝や横向き寝を続けると、歯並びが悪くなったり、顎がズレて変形したり、顔が曲がったりすることがあります。できるだけ、あお向け寝をおすすめいます。
3.食事
「成績のよい子は朝食をしっかり食べて登校している」という興味深いデーターもあります。朝食を抜いてしまうと、昼ごはんを食べるまでに数十時間の欠食となり、からだは飢餓状態になってしまいます。からだにエネルギーとなるものが入ってこないため、体温の上昇も遅くなります。そのため覇気のない、疲れたような子供も増えているそうです。
4.排泄
朝の時間がないため、ヨーグルトやスムージーなどを朝食にしている家庭もあるようです。食べないよりはマシでしょうが、朝からしっかり咀嚼するごはんや具だくさんのみそ汁を食べ、胃腸をしっかり運動させてしっかり排泄しましょう。
5.運動
スマホやゲームなどに時間をとられている現代っ子が、多くみうけられます。そのため外遊びの体験が少ないといわれ、家の中に閉じこもっている時間が長いようです。このことは食事や排泄にも関連すると思われます。