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こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。
歯の大切さ、噛むことの大事さは昔からいわれてきました。でもなぜそんなに大事なのか、みなさんご存知ですか?
なんでも、よくものを噛むと脳にいく血流が増えるそうです。それではどのくらいの時間噛めばよいかご存知ですか?あるガムを使った実験によるとわずか2分間噛んだだけでも脳が活性化するそうです。脳内の記憶をつかさどる「海馬」という部分が活性化するそうです。つまり、物忘れ防止に、いまのうちから、よくものを噛み、海馬を活性化することは大事なことなのですね。昔から歯が丈夫な人はボケにくいっていいますが、本当のようです。認知症予防にみなさんもよく噛みましょう。それには、日ごろからガムを噛む習慣をつくるのもよいトレーニングになるかもしれませんね。