休診日
木・日・祝
※木曜日午前中は不定期で診療いたします
こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。
昨日は夜にびっくりするようなニュースが飛び込んできました。
あの清原和博元野球選手が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されましたね。
すばらしい選手だったのに残念です。引退後、いろいろ悩みもあったのでしょう。
でも悪いことは悪いこと、やったことを後悔しても仕方ないので、
これからきっちり清算し、罪を償って再起してもらいたいものです。
そして野球の発展に尽くしていただきたいです。
出来ますとも、あれだけの選手ですから・・・・・・・。
さて、今回のコラムは「顎関節症」についてです。
顎関節症という言葉をきいたことがあるけど、どういう症状?何科にいけばいいのか?
そんな質問を患者様から頂くことが多いので顎関節症についてです。
(1)顎関節症とはどのような病気なのか?
「大きな口を開けて食べる時に、口を大きく開けられなくなった」
「あごが痛い」「口を動かしたり食べ物を噛んでいるとあごに音がする」
といった経験のある方がいるかもしれませんが、。
そのような、あごの関節や筋肉の症状を総称して「顎関節症」といいます。
人によって症状がバラバラですが、
20代~30代の女性に多く、ストレスから噛み合わせが
悪くなり顎の筋肉に負担がかかって痛くなるケースが多いようです。
(2)顎関節症は何科にいけばいいの?
顎関節症は、一般的には口腔外科に分類されます。
「歯科」で行うところもありますが、総合病院の「口腔外科」
または、「歯科・口腔外科」があるところで診てもらえます。
(3)顎関節症の治し方は?
治療法としは、歯医者で個人にあったマウスピースを作ってもらったり、
顎関節症を改善するエクササイズなどがあり症状により治し方は変わってきます。
口を開けるたびに顎が鳴る、
口を大きく開けられなくなったなどの症状がある場合には
歯科・口腔外科に一度相談してみましょう。