休診日
木・日・祝
※木曜日午前中は不定期で診療いたします
こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。
歯を抜いたとの治療の選択肢は、大きく分けると3通りに分類できます。
その① ブリッジ
歯を失った場所にダミーの歯を入れるための連結型の被せ物です。両隣の歯を支えに使い、被せ物を両隣の歯にかぶせて固定します。固定式で違和感も少ないですが、支えになる両隣の歯を削らないといけないという欠点があります。
その2 部分入れ歯
人口歯に床という歯ぐきの土手に乗っかる部分をつけて、残っている歯に一般的にバネをかけて固定します。ブリッジやインプラントほどは噛む力は戻りません。取り外しが面倒で違和感も強いですが、逆にお手入れは楽です。
その③ インプラント
失った歯の根の代わりに、チタン製人工根をあごの骨の中に埋め込み、その上に人工の歯を作ります。自分の歯と同じような感覚で噛めるようです。隣の歯を削ったりして支えに使うこともありません。ただ外科手術が必要なのと、費用がかかること、治療時間がかかることが難点です。