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※木曜日午前中は不定期で診療いたします
こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。
今回は「歯の磨き方で守ってほしいポイント」についてです。
毎日しっかりと歯磨きをしているのに、
虫歯が出来てしまうことってありませんか?
毎日歯磨きをしてるのに虫歯が出来てしまうのは、
歯磨きのやり方が間違っているからかもしれません。
歯の磨き方はなんでも一緒と思っている方にこそ知ってほしい、
歯の磨き方で守ってほしい3つのポイントです。
■正しい歯の磨き方
最初に歯ブラシの持ち方についてですが、
ペンをもつように歯ブラシを軽く持ちます。
そして、細かく振動させながら磨くのが歯に良いんです。
また、歯磨きの順番も決めておくと磨き残しを防ぐので
歯を磨く順番を決めて磨いていきましょう。
■歯ブラシを変えるタイミングっていつ?
歯ブラシを定期的に変えていますか?
毛先がダメになるまで使い続けている人が多いと思いますが、
歯ブラシの交換時期の目安は約1ヶ月です。
ハブラシは毛先が開くと、歯にきちんと当たりにくくなり、
効果的に歯垢(プラーク)を落とせなくなってしまいます。
ハブラシは1か月に1本を目安に交換した方が同じ歯磨きをしていても、
効果が変わってきます!
■食事の30分後の歯磨きが理想って知ってましたか?
意外と知られていないのが、食後すぐに歯磨きは歯にあまりよくないってことです。
食事の直後は、食べ物の影響で口内が酸性になっていることがあります。
この状態で歯磨きをすると、表面のエナメル質を傷つける可能性があるからです。
目安として30分以上経過して再石灰化したタイミングでの
歯磨きが理想になってきます。
■まとめ
1日2回、多くて3回の歯磨きを毎日するかと思いますが、
この3つのポイントを少し意識するだけで、
虫歯になりにくいような歯磨き方法になっていきます。
歯磨きは虫歯予防の第一歩です。
正しい歯磨き方法をお近くの歯医者さんに
チェックしてもらうといいかもしれませんね。