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※木曜日午前中は不定期で診療いたします
こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。
どんなに上手な治療でも、作り物は、いつかは壊れるのが自然の理ではないでしょうか?傷んだ詰め物を放っておくと思わぬトラブルの火種になりますよ。
1.わりとよく詰め物が取れる
夜中に歯ぎしりをしたり、日中に噛みしめはありませんか?噛む力の強いヒトは、詰め物の周りの歯質が痛みやすく、詰め物が取れやすいのです。就寝中にマウスガードを使うなど、歯科医院で対策を考えましょう。
2.詰め物の下がむし歯になった
どんなに精密に被せ物を作成しても、電子顕微鏡などで見ると境目はガタガタです。詰め物と歯の間に段差ができ汚れがたまったり、詰め物の周りの歯が痛んで隙間ができ、むし歯が入り込んだのかもしれません。他の詰め物も大丈夫か、歯科医院で診てもらいましょう。
3.詰め物が取れて反対側で食べている?!
歯科医院に行かずに反対側で食べていると、偏った力が片方の歯に集中してかかるため、今度は反対側の歯の詰め物が取れたり痛んだりして、トラブルが拡大することがあります。放置せずに治療を受けましょう。