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こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。
口腔内に食物残渣が残ってしまうのは、舌や頬の筋力が低下している可能性があります。
口腔内の食べ物をのどの奥に送り込むのは、舌の仕事です。舌の運動性が低下すると、思うように食塊を送り込めなくなり、口腔内にまんべんなく食物が残ってしまうことがあります。
また歯と頬の間に残る場合には、頬の感覚が鈍麻していたり、頬筋の運動性が低下していることがあります。その他にも、脳血管障害などで症状が出ていると、常時片側に食物が残ることがあります。