休診日
木・日・祝
※木曜日午前中は不定期で診療いたします
こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。
タバコの煙の中に含まれるニコチンをはじめとする有害物質は、歯ぐきや粘膜から直接体内に吸収されます。また肺から血液中にに入り傷口を直す細胞(上皮細胞や繊維芽細胞)の働きを鈍らせてしまうことが一因として考えられます。
喫煙者の歯周病の治療を行うと、歯周組織の治療に対する反応が鈍く、歯周外科治療やインプラント手術の予後がよくないこともよく指摘されています。それゆえに、歯周治療を行うにあたっては、タバコの本数を減らすのではなく、完全に禁煙を行うことが必須となってきます。