休診日
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※木曜日午前中は不定期で診療いたします
おはようございます。こうすけ歯科医院の古川です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、歯周病原菌を本来持っていません。歯周病原菌は、自然発生するわけではないのです。歯周病原細菌は、夫婦間(水平感染)や親子間(垂直感染)で感染するといわれています。ただし、歯周病原菌がお口に入ったからといって、必ず歯周病になるわけではありません。細菌がお口のなかに入ってきても、口腔内環境を清潔に保っておけば、歯周病は発症しないといわれています。赤ちゃんへの感染を防ぐ為には、まずは周囲の大人たちがお口のなかを清潔に保ち、健康な状態を維持することにより、感染のリスクを減らすことが重要であると考えられます。きちんと歯ブラシをかけない状態で赤ちゃんに食べ物を口移ししたり、同じスプーン、箸を使用することは避けましょう。