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こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。
「糖尿病」というリスクがある以上、一時的に症状が落ち着いたとしても、歯周病に対する感受性は高いと考えられます。一般的には、3~4ヶ月間隔のメインテナンスをお勧めしていますが、糖尿病の患者さんの場合、最初は1~2ヶ月程度の間隔で様子をみて行った方がいいと思われます。特に糖尿病のコントロールがうまくいっていない方は、歯周病の再発のリスクはより高まると考えられます。
糖尿病腎症や網膜症などの合併症を予防するうえでも、HbA1cを7%未満(できれば6.5%未満)に保つことは有効であるとされています。歯周病再発予防のためにも、この値を1つの目安にするとよいでしょう。