休診日
木・日・祝
※木曜日午前中は不定期で診療いたします
こんにちは。こうすけ歯科医院の古川です。
「発泡剤が多いと泡立ちすぎてブラッシング時間が短くなる」と思っている人がいますが、発泡剤の量は、ブラッシング時間には影響しないことがわかっています。泡立ちは有効成分を口腔内のすみずみまで行き届かせる為にも重要なものです。そのため口の中全体にいきわたるようにブラッシングを行いましょう。
泡があることで、ブラッシング時の心地よさや歯ブラシの歯肉へのあたりを柔らかくします。「泡が立って磨きにくい」という患者さんは、ブラッシング前に唾液を吐き出したり、歯ブラシに歯磨剤をのせる前、水をつけないようにするといいですよ。ブラッシングの水分量を減らすことで、発泡を押さえられます。