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※木曜日午前中は不定期で診療いたします
こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。
今日は、歯ぎしりの原因と治療法について説明しましょう。
原因)
人間は睡眠時、深い眠りと浅い眠りを繰り返しますが、歯ぎしりが起こるのは浅い眠りの時とわかっています。
飲酒や喫煙、ストレスなどは眠りを浅くする要因となるため、結果的に歯ぎしりの原因にもなります。
特にストレスは、大きな要因のひとつです。
また睡眠時無呼吸症候群や逆流性食堂塩の肩も、眠りが浅くなりやすく、歯ぎしりをしやすい傾向にあります。
歯ぎしりの治療法)
まずは生活習慣の改善をしましょう。
飲酒や喫煙を減らしたり、カフェインの摂取を抑えたり、生活リズムを変えたり眠りを深くする生活を心がけることが大切です。
もちろん睡眠時無呼吸症候群や逆流性食道炎がある方は、きちんと専門の医療機関で治療をしてください。
歯の磨耗が進み、すぐに歯を保護した方がいい場合もあります。そういった場合は、マウスピースなどを使用し、治療を進めていきます。
いずれも、医師の診察を受けて適切な治療を受けることが必要です。
歯ぎしりといって軽く考えずに、歯ぎしりが気になる方は、歯科医院で検診をされてみてはいかがでしょうか?