佐賀市兵庫町の安心の歯医者「こうすけ歯科医院」のお知らせ・ブログのページです。

　こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。

　Ｑ．歯ブラシの交換目安は？

Ａ．１～２ヶ月を目安に交換してください。歯ブラシの毛先が開いたときはもちろんですが、開いてなくても毛のコシは弱くなっています。おろしたての歯ブラシと比べてみると一目瞭然です。良い状態のブラシでみがくことが、歯の汚れを確実に落としてくれることにつながります。

Ｑ．電動歯ブラシはどうなの？

Ａ．電動歯ブラシのうちの音波ブラシは歯と歯の間や歯肉溝の２-３ミリ先まで届くと言われています。矯正中の患者さんや高齢で細かい作業がしづらくなった方、手先が不自由な方は特にお勧めです。

Ｑ．歯ブラシとフロスの違いは？

Ａ．歯ぐきが下がり、歯の隙間に歯間ブラシがはいる方、ブリッジを装着している方は、サイズに合った歯間ブラシを使ってください。お子様や健康な歯ぐきの方、若年者の方はフロスの方がいいでしょう。

Ｑ．歯間ブラシの寿命は？

Ａ．１日２～３回の使用で３～４週間が目安です。ブラシ部分の毛が抜けて細くなったり、ブラシ部分が折れたら新しいものと交換してください。

Ｑ．歯ブラシのかたさ選びは？

Ａ．一般的に「ふつう」を選んでおけば大きな間違いはないでしょう。ただし、歯槽膿漏の方は「やわらかめ」がお勧めです。「かため」は選ばないようにしましょう。心配な方は、歯科医院で衛生士の指導を受けて、どのかたさのブラシが自分に合っているか選んでもらうと良いでしょう。

Ｑ．歯磨き剤はどんなものがあるの？

Ａ．一般には「フッ素入りは磨き剤」を使用していただくのが良いでしょう。歯槽膿漏用、知覚過敏用歯磨き粉もありますので、ご自分の症状に会ったものを選べばいいと思います。たまに汚れを分解したり吸着したりする作用をうたっている製品もありますが、汚れを除去するのは基本的にはブラッシングだということを忘れないように・・・・・。

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