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※木曜日午前中は不定期で診療いたします
こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。
しばらくブラキシズムに関してお話してきましたが、
いよいよ今日で最後にしたいと思います。
今日はブラキシズム以外の悪習癖についてお話をしたいと思います。
ブラキシズム以外にも、歯やその周囲の組織に悪影響を及ぼす癖があります。
何故それが起きたのか原因を見極めることが大切です。
・咀嚼癖
片方の歯が悪くなっていたり、欠損を放置していたり、
あるいは咬み合わせに問題があったりすることで、
片方の側ばかりで食べていると、そちら側に負担がかかりすぎたり、
咬み合わせがずれれいったり、顔の形が変わったりすることがあります。
きちんと治療をして、左右両側で食べるようにしましょう。
・咬み癖
やわらかい物でも、ものすごい強い力で咬んでしまう人がいます。
食物をよく噛むことは大事ですが、度がすぎると歯や歯の周囲の組織に
悪い影響がでることがあります。
・その他の顎関節(あごの関節)に悪い影響を及ぼす習慣
管楽器の長時間演奏
激しいスポーツ時のくいしばり
頬づえをつく
電話を首にはさんで長時間はなす
横になってものを食べる
etc.