休診日
木・日・祝
※木曜日午前中は不定期で診療いたします
おはようございます。
先週は、JSC咬合療法の講習会に行ってきました。
前にもご紹介したと思いますが、呼吸を考えた治療法です。
非常に考え方が新しくて面白いです。
夜眠れない、腰、肩が痛い等、いろいろな症状がございます患者様は、一度お声掛けください。
さて今回のワンポイントは、根の治療についてです。
根の治療には、大きく2つの病名があります。
一つは歯髄炎、もう一つは根尖性歯周炎です。
例外もありますが、一般的にどちらも根の中を触ります。
歯髄炎の処置は、歯髄が炎症を起こしている場合です。
歯髄が生きていますので麻酔をして神経をとります。
一方、根尖性歯周炎の場合、歯髄は感染によって死んでしまっていますので、
麻酔は多くの場合必要としません。
こちらも根の中の感染した神経を除去します。
どちらの治療も、時間がかかりますがきちんと処置しないとあとで再発することになります。
(院長)