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※木曜日午前中は不定期で診療いたします
こんにちは。こうすけ歯科医院の古川です。
歯周病にかかっている妊婦さんは、
かかっていない妊婦さんに比べ早産や低体重児出産のリスクが
5~7倍になるといわれています。
妊娠中の歯周病は赤ちゃんにも影響を及ぼすこともあることを
知っておきましょう。
もうちょっと詳しく説明すると、歯周病の炎症があると、
子宮を収縮させる作用がある物質の血中濃度が高まります。
特にプロスタグランジンE2は、
歯周病が重症化すると早産や低体重出産の可能性が高くなるのです。
しかしながら、妊娠中でも徹底的に歯周病の治療をすれば、
必ず炎症を最小限に抑えることができますし、
これらのリスクを減らすことも知られています。
ぜひできることから始めていきましょう。