休診日
木・日・祝
※木曜日午前中は不定期で診療いたします
こんにちは。こうすけ歯科医院の古川です。
妊娠中は、自己免疫力が低下することが多いので、歯ぐきが炎症を起こしやすくなっています。いろいろな工夫をしてお口の中を清潔に保つことが重要です。万一妊娠中に歯科診療が必要なときは、妊娠中期(5~8ヶ月)ならば比較的安全と言えますが、できれば、治療で受ける強い刺激は避けた方がいいと思います。
一般的に歯磨きは、基本的には食事の後が最も効果的です。しかし、妊娠中はそれにこだわらず、体調の良いときを見つけて、リラックスして行うことを第一にすることをお勧めします。
妊娠中は、においに対して敏感になる為、香料の強い歯磨き剤は避けて使用しましょう。市販の歯磨き剤を使わないと歯の汚れが取れないわけではなく、あくまで丁寧なブラッシングが基本です。
大き目の歯ブラシはのどに近い粘膜を刺激して吐き気を催してしまうことがあるため、できるだけ小さな歯ブラシを使うことをお勧めします。
のどの方につばなどがたまると、その刺激により吐き気を催すことがあるため、できるだけ下を向いてみがくことで、吐き気を催すことを避けることができます。