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こんばんは。こうすけ歯科医院の古川です。
今日は、食生活とむし歯の関係についてお話しします。
食事、間食をとるとお口の中はむし歯菌が出す酸によって酸性に傾き、
しばらくすると唾液の作用で中性の状態に戻ります。
これを唾液の緩衝能といいます。
この能力は個人差があるわけですが、
いつもお口の中に食べ物を入れている人は、
常にお口の中が酸性に傾いた状態で、
PHが5.6以下になると歯が溶け出します。これがむし歯の始まりです。
つまり、不規則な食事をしている人、糖分の多い食生活を送っている人、
だらだらと長時間食べている人は、むし歯になりやすいです。
予防法としては、糖分の摂取量に注意すること、
なるべく決まった時間に食事をすることなどが挙げられます。